自主映画まみれ!

自主映画(特に個人映画)という特殊で奇妙でへんてこりんでとてつもなく面白い世界の紹介や批評や悪口や日々のくだらないどうでもいいことを脈絡無くつづったブログ。ただいまブログだと怖いけど会ってみたら割といい人じゃん♪キャンペーン実施中(落とし所不明)

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BABA-CHOP宮田氏の書き込みへのお返事。

Category: 自主映画雑感  
B-DASHでお世話になったBABACHOPの宮田氏に記事を書いた旨お知らせしたところお返事と記事へのコメントをいただきました。
どっかの誰かが一行こそっと書いて逃げて行ったピンポンダッシュのようなのと比べると本音が出すぎてますます宮田氏の『お人よしさ』にありがたいやら、あきれるやら。
それ絶対武器だよなぁ。

そこで非常に真正面に書いていただいたこともあり、またそれについてのお応えするにしてもけっこうな文字量になったので、ここは一つ新たな記事として書くことにします。


さて、吉と出るか凶と出るか・・・・・・。

 
>はっきり言って、経営面ではシアターは毎月赤字だ。
>2年間で400万は累積赤字になっている。

そ、そ、そんな大事なことここで書いていいのか!?

>それでも、B.DASHを続けるのは、いろいろな人たちと出会える から。
>監督、役者、スタッフ...ここで出会った人たちと作品を

そもそもそれが大間違いじゃ!

>自主映画自体が 世の中でどれだけ認知されているかを考えると、この小さなシアター
>を毎回お客さんで埋め尽くすのさえ難しい。

さて、いよいよ本題ですが、
「自主映画自体」の知名度をあげるという発想がそもそも間違いで、混乱の元です。
それをやっちゃうと玉も石も、味噌も糞もゴタマゼにならざるをえなくなるからです。
昔の8mmしかなかった時代はコピーが存在しないのでコンテストを除けば製作者自身が開催する自主興行が大半(あるいは監督たち合同)だった時代が長かったせいで本来は大資本(系列)から独立しているという意味合いだった『自主映画』という言葉が『素人(=下手・自分勝手)』という意味に変わってしまったんではないかと思います。
最近になってビデオテープとデッキの一般への普及に伴い自主興行しかできなかった自主映画をレンタルや販売やネットなどで見ることができるようになり、やっと本来の意味で『メディア』となったんですが、実はもうひとつの変化が監督(製造者)と観客(消費者)の間に立つ中間者(流通)が現れたことが結構見過ごされている大きな変化だと思います。
そのとき、本当は流通者としての存在意義を持たなければならなかったのですが、残念ながら「自主映画」の言葉の定義を見失ったまま存在しているのではないかと思います。
作りたいという欲望と面白いものが見たいという欲望は直接には結びつきません。
そこを通訳するのが中間業者の重大な責任だと思います。

今現在確かに自主映画の知名度は低いです。
だからどうやってあげていくのか?という命題を考えなければいけないのは製作者でもなければ観客でもありません。
数多ある自主映画のどれが面白くてどれが面白くないのか?そんなことは鑑賞者に区別がつくわけが無い。
商品を選んでちゃんと陳列してお客様にお買い上げいただく。そういう当たり前のことにまだ気づかないくらい(あるいは疎かにしている)のが今の自主映画です。
そうした交通整理の無い現状を追認したままで『自主映画』の知名度を上げるというのは言葉の中に矛盾をはらんだままということです。

前回の「シネマ秘宝館の総評」でも言ったことを使って例えると
ある果物屋の店頭に「新しい果物入荷しました!」とだけ言ってるようなもので、何が入っているのかどんなものなのかお客さんにはさっぱり分かりません。
しかもその謎の野菜は『外側だけでは美味いか不味いかさっぱり分からない』し、買う人によって「今まで食べたことの無い美味しさ」出会ったりはしますが、多くの人には「二度と食べたくない不味さ。」だったりします(むしろ毒だったりするw)。
そんな博打みたいな商売は実際は成り立たないのですが、今まではメディアがロクなのが無くて仕方なくやっていたのです。
あとどうしても付いてくるのが「個人ではなかなかできない映画というものを個人で作り上げたんだからそれ自体が素晴らしい!」という筋違いの賞賛。
そんなもの客に押し付けるなよ。

>B.DASH後の飲み会は、毎回15人以上集まっている。
>これも素敵なコミュニケーションの場として、いい方向で機能している。

一度(好奇心で)参加してみたいと思いますが、そのメンバーが固定化されているようだと結局どこにでもある普通の自主映画サークルと同じですよ。
最初に大間違いだと言ったのはここなんですが、
冷静に考えれば別に小屋を持たなくてもメンバーも集められるし、仕事だって取れることは取れます。他の自主映画の製作者の殆どが自前の小屋なんか持っていません。
だけど普通の映画サークルや倶楽部でもコミュニケーションはとっていますし、色んなメンバー集めて次々と作品撮っています。
自前の小屋を持っているという滅茶苦茶強力な武器を持っているのにたかが15人の飲み会、メンバーでコミュニケーションで良しとしていることがもう無駄遣いとしか私には思えません。

最新式戦闘機と空母を持ってるのに海釣りか買い物にしか使わない!そんな感じがする。
大暴れして極東の独裁国家一個滅亡させるぐらいの野望を持たんかい!

あんた小屋持ってんだぞ~~~~~~(涙)。
たいていの自主監督に『俺に抱かれろ!』って言ってもOKだぞ~~~~~~~~。

だいたいB-DASHって小屋の貸し出しのためのプロモーションでもあるはずなのにメンバー固定化してどないするねん。

>機材を借りに来る専門学校の学生さんたちに「できたらもって
>おいで」と、よく言っているのだが、全然もってこない。

ああ、それはよく分かる。
でも俺の言ってることとアプローチが違う。
先物買いも大切だしそれが宮田さんの最大の良さなので無くしてはいけないが、バイヤーは出来上がった有りモノから選別すればいいので自分で出かけて集めるか、出かけられる人の集めてもらうコレクターを多数抱えるか。しかないと思います。
それなりのネームバリューが出れば向こうから集めって来ます。
でも、それなりのレベルが高い人は自分の作品を、映画会社とかプロデューサーに見せることには熱心ですが素人の目に触れさせたり、小さな小屋でやったということを人に語ることも『格が下がるとでも感じて』いるのかそれほど熱心じゃないのでなかなか飛び込んできませんけどね。
あと、ひどいのと並べて『一緒に扱うと』ブルーになります。
それなりのラインナップが揃わないとなかなかまとめて上映することは難しいですが、反対にグレードが高いレベルで揃ったら、それこそお客さんに一番いい形でプレゼンできるわけですから一石二鳥です。

>まぁいろいろたいへんやけど、ぼちぼちやっていきますわ。
ぼちぼちと同じことやってたら今までと一緒やぁ~~~~~!
あせれ!あせれ!
わしらもう残された時間はあんまり無いんやでぇ~!
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テーマ : 自主制作    ジャンル : 映画

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どんぱちの小原です♪

Author:どんぱちの小原です♪
映像草野球トイウ冠ヲツケテ~どんぱちプロダクショント名乗ッテマース。ソシテぇ自分デ映画作ッタリィ、自分デ上映シタリィ、出演シタリィ、他ノ上映会二行ッタリ感想書イタリ悪口言ッタリ アリトアラユル方向カラ自主映画ヲ見テイマ~ス。
自主映画デサエアレバ傑作モ駄作モ大好ゥキデ~ス。

ダカラァ
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