自主映画まみれ!

自主映画(特に個人映画)という特殊で奇妙でへんてこりんでとてつもなく面白い世界の紹介や批評や悪口や日々のくだらないどうでもいいことを脈絡無くつづったブログ。ただいまブログだと怖いけど会ってみたら割といい人じゃん♪キャンペーン実施中(落とし所不明)

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ホラーのネタがあるんですけど。

Category: 日常・雑記  
一般人は立ち入り不可なので見たことのあるという人は殆ど居ないだろうけど、NTTの交換局内はとてもイビツな空間なのだ。
というのも、各家庭やオフィスにある固定電話は一台一台が1本の通信線(銅線)で繋がれている訳だけど、この一本一本が全てこの交換局内の交換機に向かって引き込まれているわけだから、機械室の中は何千・何万本ものカラフルなゴム皮膜に覆われた細い銅線の川が流れているわけだ。
床下や天井などをうねうねと流れる細いケーブルが無数に固まってできた川は上に流れたり下に流れたりでけっこう壮観でなおかつ不気味な光景だ。その一つ一つにデータが光速で流れている。しかも高性能な機会の保護のため照明も最低限で薄暗く常に空調が聞いていてクリーン。なおかつ工事以外の立ち入りも禁止なので殆ど人が居ない。
無数のミミズのような・巨大な蛇のような無数の銅線にそんな場所で耳を近づけると一つ一つのケーブルから人々が巷で交わす電話での会話が聞こえてくるような錯覚を覚える。
で、ホラーなのはここからで、
 
例えば自宅の家の固定電話を解約した場合、当然それに該当する交換局内の銅線を撤去しなければならないのだが、古い時期に架線したものはすでに川の奥底なのでそれ以降に架線されて引かれた莫大なその他のケーブルの重量がでか過ぎて撤去ができない。交換機に直接接続された部分を切断すればもうそれ以上の対応が出来ないのだ。で、新しい電話が引かれるとその上にまた新しい銅線が引かれて上に積もっていく。
どれくらいの割合か分からないが、滔々と流れる信号の川にはまったくデータの流れが止まってしまっているケーブルも多大に積もっているというわけだ。
仕事で交換局に入ることが多いのだが、ある日大きな交換局(都内23区のそれぞれの交換局はやはり収容回線数が他の都市と比べると莫大なので信号の川も一級河川並みになってしまっている。)に入ってその物凄い眺めを見たときに、立会いの職員に
「ケーブルの下に物隠したら絶対に見つからないでしょうね。」
と俺が言ったら。
「虫の死骸とかカラカラで見つかったりしますからね。」





もし、ここである人が死んで、見つけられずにケーブルの川に沈んでいったら。
肉体の腐敗に伴い他のケーブルがどんどんその重みで死体の中に沈んでいくだろう。無数の銅線に体を貫かれたメタルの冬虫夏草

さて、この死体に何らかの意思があったとしよう。怨念でもなんでも良い。ホラーは法螺ーだから理屈はいらない!
その死体の性別は物語を彩ることからいえばやはり女性の方がいいと思う。
彼女は死にながらも自分の苦しみや悲しみを常に静かに叫ぶだろう。
思考は脳の中の神経細胞を流れる微弱な電気信号を介して行われるが、その信号が彼女の体を貫く無数の銅線に触れたときにノイズを生み出すかもしれない。

しかもそのノイズの混じった信号は誰かの電話に確実に届いてしまう。となるとどうなるか?

夜昼問わずかかってくる無言の電話。もしくは混線。どこにもかけられない電話。
話の途中に相手の声に混ざって聞こえてくる女のすすり泣き。
そして、彼女をそこに閉じ込めた(殺した)犯人にかかってくる、死んだはずの女からの声。
「お願い!殺さないで!」

主人公はやっぱりNTTのお客様相談窓口の職員かな?
あるとき突然増えてくるお客様からの「ノイズのクレーム」あたりから話は始まるのかもしれないな。
どこを調べても異常が無い(ノイズの発生源がない)。他の地域は正常だけど自分の管内だけ増えるノイズクレーム。
ただのノイズも人によってはっきりと声として聞こえるようになるにつれ次第に解約者も増える(同じ管内に住む限り携帯電話でもやはりアンテナ基地局を介して交換局に繋がるので解決にはならない)。

いろいろあって(←本来ならここを考えることが一番面倒くさくて一番楽しいんだけど)交換局内を調べるとそこに人間の女を媒体としたメタルの夏草冬虫。
色とりどりのゴムの皮膜で覆われた細い銅線の莫大な束が死体の中にめり込み貫通しそこを生きた信号が光速で飛び交っている。

ビジュアリックで格好よくない?

世の中「光通信だ」「デジタルだ」と言っておきながら、裏方の現場は想像以上にアナログだったことに感心して思いついたネタ。
自主映画では撮影不可能(交換局内はマジで一般人立ち入り禁止だから、全部セットを作るしかない)なのは最初から分かっているので脚本化も考えたこと無い。

モチーフはいいと思うがお話・ドラマを転がしていくためにはこれに関連付けられてもう一アイデア欲しいところだけど・・・・・。

えっと


・・・・・おもしろいですか?
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Comments

ふ~ん。 
このブログは会社からでも打てるんだ。

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どんぱちの小原です♪

Author:どんぱちの小原です♪
映像草野球トイウ冠ヲツケテ~どんぱちプロダクショント名乗ッテマース。ソシテぇ自分デ映画作ッタリィ、自分デ上映シタリィ、出演シタリィ、他ノ上映会二行ッタリ感想書イタリ悪口言ッタリ アリトアラユル方向カラ自主映画ヲ見テイマ~ス。
自主映画デサエアレバ傑作モ駄作モ大好ゥキデ~ス。

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