自主映画まみれ!

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『特上カバチ!!』ドラマ初となる「テロップフォロー」導入

Category: テレビ  

番組公式HPより


『特上カバチ!!』ドラマ初となる「テロップフォロー」導入“ドラマのTBS”復活への勝算は?

ドラマとしては初の試みとなる“テロップフォロー”を導入する。芸人が“オチ”を言う際に画面下に字幕が出るバラエティ番組では頻繁に使用される「デコテロップ」と呼ばれる手法だが、ドラマに本格的に取り入れられたのは今回が初。


というニュースを「やほー」で知った。
瞬間、あれ?ドラマ初? そうだっけ?とか思いつつ先を読んでみるとアンケートのページに飛んだ。


ドラマ「特上カバチ!!」では、ドラマとして初めてテロップフォローを導入するそう。
ドラマに「テロップ」、どう思う?


俺の答えは「面白ければアリ」だと思って選択肢を見たら

 ◎あったほうがいい
 ◎多すぎなければあってもいい
 ◎なくていい
 ◎わからない


ええええええ!?
テロップが有るか無いかだけで良し悪しを判断するの!?

ドラマにテロップ導入を初と名乗るのは嘘と分かっていてもそこは営業上の問題と俺の知ってる限りなぜか映像系の人間は奇妙に鼻息が荒いことからそれ自体は別になんとも思わなかったが、このアンケートにはカチンと来た!
俺みたいな映像ど素人でもこのアンケートがあまりにも的外れでバカな質問になってるか分かる。
 
演出手法としてのテロップ自体は古くからある。
ちょっと前だけど滝沢秀明主演のCXドラマ アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜 でも多用されていたし効果的に笑わせてくれた良作だった。
韓国版もあったんだね  再放送で見てけっこうハマッた

さらに古くさかのぼり拡大解釈すれば無声映画なんてのは『ドラマにテロップ』が標準フォーマット。無声映画のテロップ(というより文字画面)でもいろんな書体や飾り窓を使うことで文字以上の情報を伝える努力「演出」がされている。

『特上カバチ!!』の番組公式HPなどで紹介されている写真を見る限りテロップはマンガの擬音描き文字のようにデフォルメ・デザインされていて表意文字以上の意味合いと演出を兼ねさせているように見える。
じっと見てるとこの手法何かに似ていることに気が付くよな?

説明用の画面ですらただのテロップじゃないことを伝えようとしているのに これは典型的な漫画カットだね


つまりマンガの手法でんがな。
日本人の目にはもうとっくにその手法には馴染みがあり抵抗は小さい。
バラエティにすぐさま取り込まれていたのはそのせいだ。

そもそも「文字もビジュアル」という概念は書道の世界からすでにあるわけだし、今頃本格的とか言ってもそれは「今まで頭が固くて融通が利きませんでした。」といってるようなもんだ。
そうなった理由は「映像中に文字を使ってはいけない」という良く考えれば大して根拠の薄い映像やってる人たちの自主規制みたいなもんで、視聴者側には「なんのこっちゃわからない」ストイックな自己満足で手械足枷を自分からはめていただけだ。根拠の薄弱さという意味では差別用語の自主規制みたいなもんだ。
たしかに映像というメディアは「言葉」や「文字」を使わなくてももっと高度で繊細な表現が可能だし、それが出来ないことの粗隠し的な文字テロップの使い方されると映像の意味分かってるの?とか言いたくなってくる。
要は単に製作者のセンスを問われる映像アイテムの一つに過ぎない。多用しすぎてウザったくなることもざらにあるのは確かだから、手法的に避けたくなることも当然だ。しかしCGやVFX技術がここまで進んできた今になるとドラマに無かったのは単に思いつかなかっただけだ。

えっと何に怒ってるかという話に戻ると
「ドラマにテロップ」があるか無いかだけで良し悪しを問うバカなアンケートを作った愚かなセンスと、それしか問うて無い選択肢を見て疑問を持たずにアンケートに答える染められやすいにも程があるバカにトホホホとなったことを記録しておく。




ちょっと挑戦的に。



※「デコテロップ」 のデコが分からなくて調べてるんだが出てこない。ブログに有るように漫符のようなものだという意味でなら「デコレーション」では無いかと思うんだが。知ってる人居ませんか?
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テーマ : 2010年 テレビドラマ    ジャンル : テレビ・ラジオ

Comments

No title 
テレビドラマというのは、
貴重な時間をテレビドラマなんか見て無駄にするようなバカにCMを見せて
必要もない商品を買わせるためのメディアなので、
バカにもわかるようにテロップを出すのは正しい手法だと思う。

サスペンスでは
最初から「真犯人」とか「刑事」とかの名札を役者の胸につけておけばもっとわかりやすくなるのに、
なんで誰もやらないんだろ?
さとけいへ 
>サスペンスでは 最初から
「真犯人」とか「刑事」とかの名札を役者の胸に

ウケた。
デコテロで矢印か吹き出しみたいにずっと付いてるのな。
いまよりメディアの双方向性が高まると画面上にカーソル持ってくると登場人物の履歴とか名前とかが分かるようになるとかなら今後誰かが採用しそう。

原作マンガは仕方ないとはいえ師匠青木雄二のナニワ金融道の二番煎じ過ぎて読みそこなったまま今に至る。俺の好きそうなジャンルなんだけど不思議。

こうまで書いたんで留守録セットした。
リアルで見るとイチイチCM見せられてつらいのでテレビは録画してからで無いと見ない。
見たけど 
前後編と分かれていて結末は次週に持ち越しだった。


いろいろこの番組に関する他人のレビューを見てみると嵐マンセーちゃんの感想が「イラっ」とさせるがそれは仕方の無いことなんでしょう・・・・・・。

通りすがりのものです 
デコとは編集室で使われるDekoというテロップ作成ソフトが由来ではないでしょうか?
先日まで編集スタジオに勤務して色々な番組の編集をしていましたが、言葉としての「デコテロップ」という用語は聞いた事がありません。
Photoshopなどで作ったテロップと区別するために「Dekoのテロップ」という言い方はしますが。

ちなみに制作側の人間がドラマにテロップを入れる事を思いつかなかったということはございません。
絶えず大量のテロップにまみれて仕事をしているのですから。
むしろ、せっかく撮ってきた画をテロップで汚してしまう事にディレクター以下ほとんどのスタッフはうんざりしています。
でもスポンサーやプロデューサーの意向でテロップを入れさせられているのです。
せめてドラマぐらいはテロップで画を汚す事無く綺麗な画作りをしたいというのが本音です。
あうううう!ご親切にありがとうございますぅ! 
聞いてみるもんですね。
確かにDekoありました!
http://www.totsu-int.co.jp/products/avid/deko.html

しかし
プロの方が
>言葉としての「デコテロップ」という用語は聞いた事がありません。
というのであればまた別の可能性もありますが、なんてったって言いふらしている当人があたかも「君らもう知ってるだろう?」風の態度でまったく説明してくれない以上、事実は分かりません。そのうち分かるかも。
でも傑作なのは色々レビューがあるにしろまだデコテロに関して「それはね~」と教えてくれるブログなり記事が見つかりません。そのまったく知名度の無い言葉を知ったかぶりで使いたがる集団の姿はまるで『自主映画』のようでした。

まぁ冗談はさて置いて、
書き込みありがとうございます。
非常にタメになる面白い報告に感謝します。

まぁせっかくなんでちょっとお話を(自分のことばっかり言いますが)
>せめてドラマぐらいはテロップで画を汚す事無く
>綺麗な画作りをしたいというのが本音です。

そりゃぁそうでしょうね。
でも私の場合は逆に(いや~ただのアマチュアですが)、だったらこんな手はどうだ?ダメか?じゃこれはどうだ?
と考えることの方が好きです。
もちろんシリアスなドラマのときは絶対テロップは入れたくないですし、できれば文字看板も入れたくないぐらいです。
「もったいない」と思ってしまうんですよ。
フランス料理は最高においしい!
んだけどそのまま中華料理を試さないとかジャンクフードやインスタントラーメンに手を出さないまま死んでしまうのってもったいなくて仕方ないんですよ。


今回のカバチは改めてレビューを書くつもりですが、今回はダメでもそれはそのディレクターのセンスがダメだったというだけで手法そのものの否定にはならないと思います。

ただ今回感動したのは
>せっかく撮ってきた画をテロップで汚してしまう
という価値観が存在することを知ったことです。
嗚呼これからは他人が撮った映像にテロップ乗せるときは一言断ってからにしよう!
という知恵がつきました。
通りすがりだったんだけど戻ってきました 
リンクが貼ってあるYahooニュースのほうで「デコテロップ」って単語を使っていたんですね。さっき気がつきました。
普通あの文脈ですと「ボイスフォロー」というのが適当だと思います。
現場の人間の言葉じゃないとすればデコ電やデコトラみたいな造語ですかね?
業界用語にも業界全体で使う言葉もあれば、いち番組のスタッフ間でしか通じないものまで色々ですから、ソフトウェアのDekoとは関係なくデコレーションテロップの略でデコテロップなんて言葉を使う人たちも居るのかもしれませんね。
必要だから入れなくてはいけないテロップと区別して、にぎやかしのためだけに入れるボイスフォローをデコテロップと呼ぶのは便利かもしれないと思いました。
ただ、編集の現場で使ったら確実にDekoと混同されそうですけど。

このドラマは見ていないのでテロップを入れる事に対して是とも非とも言えないです。
普通、ドラマはバラエティやドキュメンタリーに比べて格段に1カット1カットの画を撮るのに手間と時間をかけられます。
画面に映っているセットや細かい小道具の一つ一つ、照明の当たり具合までそのデザインから配置まで入念にこだわって撮る事が出来ます。
一方、そこまで手間と時間をかける事が不可能なバラエティやドキュメンタリーではテロップ無しではどうにも納まりが悪かったりします。
そこを上からテロップやCGでベタベタと装飾して、なんとか番組としての態を保っている作品もたくさんあります。
そんななかで、テロップに頼らずとも画作りが出来るドラマでテロップを入れるのはもったいないと感じてしまいます。

と、そんな事を考えるようになったのはプロとして働くようになってからで、私がまだ10代の学生時代に作った作品等はひどいものです。
最近ウチのVHSのなかに学生時代に完成させた作品を発見しまして、恥ずかしさにもだえ苦しみました。
さらに編集前の撮りっぱなしの素材も発見し、ちょうどヒマなのでそれを編集してみたのですが、もう撮り方のなってない事と言ったらなかったです。
編集しづらい事この上ない。
しかも台詞をすべて字幕スーパーで処理しようなどと浅はかな考えで撮影しているものですから、編集段階でもやはりテロップ処理せざるを得なくなるという。

お目汚しとは思いますが、もしよろしければご覧になってくださいませ。
http://ironvalley.seesaa.net/article/139279744.html

通りすがりさんへ 
へい!いらっしゃい!
おお、また来ましたね。
ようこそ!奥の席が空いてます!


で、あなたも見たように
本当になんか「知らないのはお前だけじゃ!」みたいなぐらい普通にデコテロって言葉使ってますよね。
お話を聞いてますますイラっと感が募ります。

反対に「ドラマ史上初」というステイタスを定着させるタメに単語とセットで使ってるんじゃないかと邪推したりもします。エレクトーンとかキャタピラがいつの間にか普通名詞化したみたいな作戦ではないかと。

>「ボイスフォロー」
ああ、そうなんだ。
つまりテロップのステイタスはあくまで声の補助ということなんですね。

>このドラマは見ていないのでテロップを
>入れる事に対して是とも非とも言えないです。

ドラマひとつでテロップの是非は問えません。
せいぜいこの作品では失敗か成功かですよ。
そういう考え方です私は。

>テロップに頼らずとも画作りが出来るドラマでテロップを
たぶんフォローという言葉がそういうポジションに固定化していると感じます。
頼るものだと考えればそうでしょう。
漫画の擬音はそれ自体が絵の一部であるようにステイタスなんて絶対的なものじゃないです。

いやいやこの話は楽しい。
でも結局あなたは作って提供する側のポジションからの意見だし、私は「もっと面白がらせてくれ!」という受け手のポジションなのですり合わせることは不可能ですし、すり合わせることが正しいとはこれっぽっちも思いません。

>私がまだ10代の学生時代に作った作品等はひどいものです。
見た!



ぶひゃひゃひゃひゃ!
青春のイタさと恥ずかしさと勇気が無い混ぜになった自分の脇の下まで汗かくような映像でした。
技術解説の部分はユニークで面白かったです。
英語喋らせる手法は面倒くさそうで自分では絶対にやら無いだろうけど「使い道がありそう」な気がします。

ところで不死身警察ですが、ゾンビ警察と区別がつかないんですが、
死なない身体をした人なのか、死んだけどゾンビになって動いているのかをハナっから区別し忘れた感じがしました。
私はそこが一番もったいないと思いました!


つうか、本当に自分の脇の下に汗をかいて体温が下がりました。
通り過ぎずに奥の席にいすわっています。 
どうも。
私の恥ずかしい作品を観ていただいたうえに感想までいただけて。
ありがとうございます。

mixiで知り合いたちにも見せたのですが、普通に社交辞令的な褒め言葉だったり、当時一緒に撮影してた仲間たちからは「懐かしいねー」的な言葉だったり、せっかく自分の恥部をさらけ出したのに当たり障りのない感想ばかり。

さすがたくさんの自主映画を観ていて、なおかつ私と面識のない方の感想は的確だなぁと思いました。

不死身警察は不死身なのかゾンビなのか?
当時の私を問いたださないとよくわかりませんが、おそらくターミネーターをやりたかったんじゃないかと思います。
その辺がはっきりしないので今回編集するにあたっても、こいつはゾンビなのか?ロボットなのか?なんなんだ?ってのがありまして。
一応、公的機関(警察)によって作られた仮面ライダー(改造人間)であるという想定で編集しました。
怪人なき世界に存在する改造人間が、ちんけなチンピラ相手に正義の鉄槌を振るう。
そうすると正義の改造人間が怪人そのものにしか見えないね。っていう。
まぁそんな事を表現出来る素材もないわけですけれども。

では、私のしょうもない話にお付き合い下さりありがとうございました。
またちょくちょくブログを拝見させていただきます。
とうとう名前が出た! 
■ironvalleyさんへ

>感想は的確だなぁと
最近そういう芸を身につけました。
つまり公で感想言うにも「芸」が必要なんだと知りました。
ただ、いつもいつも使うのは骨が折れるので普段はもっと剥き身で危ないです。
2ちゃんねるで叩かれるぐらい(笑)。

>こいつはゾンビなのか?ロボットなのか?
>なんなんだ?ってのがありまして。


その辺が大人になった証では無いかと。
そこが決まっていたら話は広げられたはずだったんですが
ただ、方向性が決まるということは発想がその分絞られる(制限される・条件が増える)ということでもあるので、また別の苦しみが生じたんだと思います。
それを思うと訳わからずに一本作ってしまったのは作品の個々の評価とは違った尺度で言うと正しかったと思います。

出来上がった作品個々に対する評価はまた色々ありますが、それでもなお「作り上げること」が大事だという(仮に俺がどんだけクソミソに言ったとしても!)価値観はまったく変わっていません。

その辺は言っても分かる奴はいないのでどうでもいいですが。

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どんぱちの小原です♪

Author:どんぱちの小原です♪
映像草野球トイウ冠ヲツケテ~どんぱちプロダクショント名乗ッテマース。ソシテぇ自分デ映画作ッタリィ、自分デ上映シタリィ、出演シタリィ、他ノ上映会二行ッタリ感想書イタリ悪口言ッタリ アリトアラユル方向カラ自主映画ヲ見テイマ~ス。
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