自主映画まみれ!

自主映画(特に個人映画)という特殊で奇妙でへんてこりんでとてつもなく面白い世界の紹介や批評や悪口や日々のくだらないどうでもいいことを脈絡無くつづったブログ。ただいまブログだと怖いけど会ってみたら割といい人じゃん♪キャンペーン実施中(落とし所不明)

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九州新幹線CMによく似た映像を見つけてしまった。

Category: テレビ  
先月「カンヌ国際広告祭」のアウトドア部門にて金賞を受賞した九州新幹線の開通記念CMは
東北大地震の影響により実際の放送はされなかったたものの、あまりの出来の良さにメディアやインターネットなどでは早くから露出されたので見た人は多いと思う。



個性個性と人と違うことが強調され価値とされて随分経ったが、そのせいで個人同士や社会との結びつきが弱くなっていることが日常となっているときに、こういうひとつのことでたくさんの人が一緒に大騒ぎできることの気持ち良さをこのCMは思い出させてくれる。

そんなある日(といっても一昨日のこと)、録画したまま見ていなかったNHKの戦争ドキュメンタリーを見てたら
こんなシーンがあった。

 

実際の番組の映像ではありません。

太平洋戦争時の、出征兵士を町や村中の住民が見送るシーンが実はその形状に置いて全く同じだということに爆笑した。
この白黒映像にマイア・ヒラサワの曲を乗せたい!

それにしても形状が似てても、その絵を支えてるものの違いのあまりの大きさに開いた口が塞がら無くなる。
が、よく考えてみれば「実はそれほど大きな違いは実は無い」ということに気づいた。
要は生物として「集団になることで種を維持する」人間である以上、その目標が新幹線であろうが出征兵士であろうが依り代となったときに人は灯りに集まる虫のように騒いでしまうものだということだ。

もちろん新幹線のCMそのものを「集団熱狂」とか「全体主義」の現れとかいう赤い人のようなことはこれっぽちも思わないし、CMのカンヌ受賞に水差すつもりもない(第一、俺マジでこのCMいいと思ってる、特に俺が他人との一体感を持てなくなってしまった今となってはますます!)。

出征兵士と九州新幹線がたとえ同じ場所を通ったとはいえ、目指したものが違う以上、それをこのような話で同じ目線にすること自体はどうか?とも思うが、まぁ個人的にふと思いついたので書き残すことにした。

蛇足。
今の人がみんないなくなるずっと未来に出征兵士の映像に「九州新幹線開通」とかテロップ載せたら誰もその間違いに気付かないだろうなぁ。
そんな未来の交通機関がどうなってるか自体もさっぱり想像できんが・・。


さらに蛇足。
都合の良い映像を探していたときに見つけたのが昭和16年制作の東宝映画「指導物語」の出征シーン。




作り込みすぎててちょっと今回の話と合わなかったのでボツにしたものの、昭和16年といえばこれから戦争おっぱじめるぞー!という時で、この年の12月に真珠湾攻撃をやらかしている。
まさに戦意高揚のための作品かとおもいきや、この時期の作品とは思えないほど登場人物たちの表情がとても暗くて重い。
この作品見たことはないけど、この時期にこういう作品が作られたということは戦争初期はまだ扇情的に戦争を反対した作品をつくることは可能だったし、見ることもできたということなのだろうか?
もっとガチガチの戦意高揚映画ばかり作られていたみたいなイメージあるけど、けっこう色合いは複雑だったようだ。
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どんぱちの小原です♪

Author:どんぱちの小原です♪
映像草野球トイウ冠ヲツケテ~どんぱちプロダクショント名乗ッテマース。ソシテぇ自分デ映画作ッタリィ、自分デ上映シタリィ、出演シタリィ、他ノ上映会二行ッタリ感想書イタリ悪口言ッタリ アリトアラユル方向カラ自主映画ヲ見テイマ~ス。
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