自主映画まみれ!

自主映画(特に個人映画)という特殊で奇妙でへんてこりんでとてつもなく面白い世界の紹介や批評や悪口や日々のくだらないどうでもいいことを脈絡無くつづったブログ。ただいまブログだと怖いけど会ってみたら割といい人じゃん♪キャンペーン実施中(落とし所不明)

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300枚の写真をモーフィングしたら超異世界映像に(DON JAPANより)

Category: 自主映画雑感  
おおおおおお!!!かっちょエ~~~~~~!
だいぶ前にここで『映画で活躍した男優女優のモーフィング映像』としてハリウッドのスター男優・女優の顔をモーフィングでつなげていった映像を紹介したことがあったが、その時に本来メタモルフォーゼのために使われているモーフィングが、同時に擬似的な動画効果を出していたことに感じ入ったと書いたが、今回それの更に発展した形のものを紹介。

イタリアの映像作家Rino Stefano Tagliafierroplus がMY SUPER8の「(M+A)」のために制作したPV。



内容は300枚の連続写真の間の時間をモーフィングで繋げてなんちゃって動画にしたもの。
そしたらもうすっげぇ~奇妙で恍惚とした不思議な時空間ができちゃってるのだよ。
かっちょえ~~~~たらありゃしない。
 
その昔、動画メディアといえば8mmしかなかった頃。
自主映画に目覚めた青少年はとにかく一度は手を出したのがコマ撮りというやつで、やったことがない自主監督はモグリといっていい(笑)
そのため数多くこの手法の作品が生み出され、数々の傑作・名作が生み出された。



鉄男
《鉄男:塚本晋也作》リアルタイムで見たけど、
疑問を持つ暇がないほど絵がぶつかってくる息苦しさ満点の映画だったw




廊下をスルスルと滑る少年がガラスの扉を突き抜けるという表現は本来「ガラスの前に立つ人物」を一コマ、「ガラスの向こうに立ちう人物」を一こま撮って繋げるわけだ。そのコマとコマの間に本来あった人物の移動とかカメラマンが指示してたり照明を動かしてたり監督が悩んでいたりした時空間があったのだがそれをチョンとすっ飛ばしたわけだ。

で、今回のこの映像はこれまでのアニメが単純にコマとコマの間の時空間の伐採であることとくらべて、この切り取られたもの同士の端っこを水で浸してムニューって引き伸ばしてノリでくっつけたようでその不自然さがこれまで見たことのない新しい効果となっている。

この作品は元がスチルなので動画にしたければコマ撮りアニメと同じく実際撮られたスチル写真を順番通り連続してつなげればそれで完成する。ところがそうして本来あったはずの切り取って捨てたはずの空間を残しておいて、そうしてできた時空間を前後の材料の端っこを無理やりむにゅ~~~っと引き伸ばしてボンドでくっつけたようなもんだ。そのために無い事があたりまえ。無くなってることさえ忘れていたハズの コマとコマの間に、「実は空間があったんだよ~」と囁かれたようなものだ。
人為的に作り出された時空間だが、自然なものを入れて紡ぐべきところをコンピューターという無機質なものがそれをしようとしたもんだから動きが神秘的で奇妙になる。
「何も無い空間には怪しいものが入り込む」みたいなもんだ。
一度切り離された時空間という不自然な場所に入ることができるのは、不気味で無機質で反人為的なものしかないのかもしれない。
その怪しいものばかりがコマの端々から顔を出してこちらを見ている ような感じの作品。

そんな感想を持った。

ちゅうか、かっちょえ~~~~~!!!
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テーマ : 創造と表現    ジャンル : 学問・文化・芸術

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どんぱちの小原です♪

Author:どんぱちの小原です♪
映像草野球トイウ冠ヲツケテ~どんぱちプロダクショント名乗ッテマース。ソシテぇ自分デ映画作ッタリィ、自分デ上映シタリィ、出演シタリィ、他ノ上映会二行ッタリ感想書イタリ悪口言ッタリ アリトアラユル方向カラ自主映画ヲ見テイマ~ス。
自主映画デサエアレバ傑作モ駄作モ大好ゥキデ~ス。

ダカラァ
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