自主映画まみれ!

自主映画(特に個人映画)という特殊で奇妙でへんてこりんでとてつもなく面白い世界の紹介や批評や悪口や日々のくだらないどうでもいいことを脈絡無くつづったブログ。ただいまブログだと怖いけど会ってみたら割といい人じゃん♪キャンペーン実施中(落とし所不明)

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MILKMAN2 と ゴミの話

Category: 上映会・作品感想  
実は、今俺が実施している SUPER B-DASHは最終回の1月分の作品がまだ揃いきっていない!
だから急いで残りの枠を埋めなければならないのだ!

かけたい作品はいろいろあるがどういうわけか「映像温泉芸社」という魔の映像集団の作品にそれが多い。
しかし、これ以上あの団体に作品提供を頼ると一般の人に癒着が疑われるばかりでなく「どんぱちプロダクション」の役員指名権や議決権を奪われ、乗っ取られる恐れがあるので独自ルートの開拓をしなければならない!
そういうわけで、mixiのイベントの書き込みを見て出かけた。


DATA
 ■日時  9/14(日) 19:30~
 ■入場料 1500円 (上映作品のDVD付ww)
 ■場所  野方区民ホール (http://www.nices.jp/facility/nogata.html)
 ■上映作品
  「MILKMAN2」 岡本泰之(27分)

       TOKK[1]...73_205

  「ゴミの話」 樋永真一郎(55分)


       2.jpeg

 

●MILKMAN2 岡本泰之


RIMG0039.jpeg

お~。
これが噂の聞くMILKMAN2か~~~~~。
ほとんど面識がなかったので監督の詳しい略歴は分からんが、
もう自主映画ではないなぁ。
MILKMANの1を見てないので繋がりがさっぱり分からん。
繋がってないのかも知れん。
要は怪しい何らかの危ない作用を催す薬品か何かが混入された牛乳を飲んだがために繰り広げられるグロくて妖しくてコミカルで楽しい幻想の世界が繰り広げられ、主人公の男はますますその世界にのめりこんでいく。という、こう書くとストーリーものに思えるがタッチはどちらかというとパンクバンドのミュージックビデオ(プロモ)っぽいもの。理屈や論理より感性や衝動を表現したような感じ。

で、感想としては「うっま~~~。」くて圧巻ではあるが、行儀良くて普通のPVに見えて衝撃を受けられなかった。
新宿アルタや渋谷のスクランブル交差点の巨大モニターに写されていても違和感がない完成作品だけど、逆に「壊れていない」感が出て感情は消化不良になった。
上映後のトークで監督本人が「ずっと昔にバカやって作った作品をもう一回やって見たかった。」と話していたが、それを聞くと本作品は「年を食って無茶する前にセーブが掛かるようになった肉体と破綻する前にセーブが掛かる技術と感性」が身についてしまったがためにおとなしくなった。作品という気がした。

俺の場合だと自主映画にはついつい「資本や技術や感性に劣っている代わりに何か突出したもの」を求めがちになるのだが、特に今回この方面への不満を感じたのは作品自体が「破壊的なエネルギーを目指していることがハッキリ」していた分、だったらそう見ようと思ってしまったからだろうな。
見終わった感情として一番大きいのは「きっとMILKMAN(1)は相当面白そうやなぁ。」ということだった。

イベント会場では物販品としてそのDVDの販売もしていたそうだが、懐かしい知り合いにあって話し込んでるうちに忘れてしまった。


●「ゴミの話」 樋永真一郎
1.jpeg

この作家とすれ違いやニアミスは何度かあったがそれ以上にはならずほとんど縁がない割りに何本か作品を見ている。
偶然DVDで見たゆうばり国際ファンタスティック映画祭2006に入賞したマラニカは「あ~、面白かった~。」って奴だったんで SUPER B-DASHでも何とかしたいとも思ったが・・・・・。

そんなわけで「ゴミの話」は期待していた。
ストーリーは、工事現場の入り口に立つ若いアルバイトのガードマンが勝手に捨てられているゴミ袋を見つけ、持ち主を調べるためにその中身をみて、いろいろと勝手に妄想を膨らませるという話。
上映後のトークで、脚本は出演者の一人でもあった役者さんが書いたもの。
劇団役者が書いて撮った自主映画というのは過去にも何本か見たことがあって、それなりにバリエーションがあるけど目立つ特徴としては「会話劇」が中心になりやすく、相手役とのテンポの良い言葉のやり取りに「作者のしたかったこと」が集約してしまい、結果、映画というよりは新劇や寄席の舞台を据え置きのカメラで撮っただけになってしまうということが良くあったが、この作品では原作者が泣きたくなるほどぶっつりとカットも芝居も切りまくって(原作者の希望通りに撮っていたら出ていたであろう欠点をなくして)映像作品になっている。
という表面的なことよりもなによりも結構、俺の中ではヒット。
ゴミの中から出てくるわずかな手がかりを元に持ち主への根拠のない妄想を膨らませるのだが、見事に根拠が無いクセにそこを映像化するもんだから「妄想がリアル」になってきている。
フィクションというのは基本的に「嘘八百」だけど、その嘘を嘘っぽくならないようにするのがフィクションだというのに、ここではそれを逆手にとって「嘘・妄想」を妄想として暴走させているところに静かな痛快感があった。なんせゴミの持ち主を主人公たちは「青年」とか「オードリー」とか「ギンザ」とか勝手にネーミングするんだけど、その妄想シーンの中でも人物たちが常にその根拠無く付けられた名前で呼び合っているのが可笑しい。「リアルに見せたいわけではない!」という普通とはまったく違うアプローチが可笑しかった。
嘘の完成度(暴走具合)や、やや表現不足なギンザと青年の感情のもつれに若干の「?」な部分もあったが、主観的には面白かった。

なんかこの二作、他の人の感想とまるっきり反対なのが面白い。
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テーマ : 自主制作    ジャンル : 映画

Comments

ゴミの話 
おひさしぶりです。なんかあんまりよく思われないことが多い自分の作品達ですが・・・やっててよかったです。感想素直に受け止めこれからも撮り続けたいと思います。来て頂いて有り難うございました。
ありゃりゃ! 
>おひさしぶりです。
え?覚えていてくださってます?
お会いしたのは まだずいぶんと前のことで殆どロクに口も利いてないのでまったく存じてもらってないと思ってました。
だったら上映会で挨拶しておくべきでした!すいません。
人見知りがかなり激しいんです。しかも年を追うごとにますます加速してすっかり人嫌いw

>なんかあんまりよく思われないことが多い自分の作品ですが・・・やっててよかったです。
今まで三本しか見てないですが、そんなに評判悪いんですか?
ふ~ん。

>来て頂いて有り難うございました。
とんでもないです。
ところで今度の土曜日どうです?
スーパーB DASHっていう・・・・
B DASH 
僕が映画撮り始めたときの大先輩だと思ってますよ!上映会でもご協力してもらったことありますし。
土曜日、都合つけばお邪魔したいとおもいます!
No title 
>大先輩だと思ってますよ!
それは持ち上げ過ぎですがなw。

私より長くやってる人も居ますし、私より短くて作品も少なくても多くの人に作品を賞賛されてる人もいる以上、「長い」なんてのは「そういう事実がある」以外なんの価値もありません(「長い」ということ自体はまだ無価値(有りもしないし無くも無い)ですがな。

自分自身も冗談以外ではあまり口にはしませんし。

土曜日はぜひお越しください・・・・・できれば5人以上でw(お一人無料にしまっせ~♪)
ぜんぜん関係ないんですけど・・・ 
この間、仕事中に偶然(いやまじで)、ここら辺りじゃ超有名な主婦ドルのKさんを見かけました。
場所と状況がアレだったのでしっかりと本人確認(刑事みたいw)できなかったけど、ほぼまちがいないと思われ・・・。
ああいうときって、面識がある程度だと、どういう顔していいかわかんなくて困りますねぇ。
いや、ホント どこで誰に会うかわからないので悪いことできませんわ。ビックリでした~
つうか、土曜はTクンと一緒に行くかも~
5人は無理だけどねw
>懐かしい知り合いさんへ 
先日はどうも。
反応遅れてすいません
しばらく誰かと分からなくて・・・・(マジ)。


T君と二人だけなの?
もうちょっと欲しいなぁ。


できれば綺麗な女優さんなんかが・・・・。

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どんぱちの小原です♪

Author:どんぱちの小原です♪
映像草野球トイウ冠ヲツケテ~どんぱちプロダクショント名乗ッテマース。ソシテぇ自分デ映画作ッタリィ、自分デ上映シタリィ、出演シタリィ、他ノ上映会二行ッタリ感想書イタリ悪口言ッタリ アリトアラユル方向カラ自主映画ヲ見テイマ~ス。
自主映画デサエアレバ傑作モ駄作モ大好ゥキデ~ス。

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